長崎県佐世保市において10月5日・6日の会期で開催されました「第41回全国学術研修大会in長崎」は、全国より約1,400名、公開講演会に約600名もの来場を頂き成功裡に終了することが出来ました。これもご参加、ご協力頂きました皆様のお陰によるものと心よりお礼申し上げます。
本大会は「生活機能向上に対する理学療法技術」をテーマに定め、多角的視野に立った理論と方法を展開しました。限られた日程ではありましたが、各界先進の講師による充実したご講演を頂き、どの会場もほぼ満席の盛況でした。医療分野のみならず介護、運動器科学、福祉、教育など多くの分野からご参加頂き、"生活機能向上"についての意識の高さを再確認するとともに、我々の今後の進むべき方向性の示唆を得ることができたものと自負しております。
また、人の生涯に関わるあらゆる分野における理学療法の実践技術から知識と方法論を熟考し、展開して頂く機会になったものと思います。参加いただいた方々からも、高い評価を頂くことができ、担当した長崎県士会会員一同安堵いたしております。
私達は本大会企画段階からのトピックとして「ホスピタリティー」という言葉を忘れることは出来ません。元々は公開講演会の講師をして頂いた鎌田實先生のお言葉に端を発したものですが、首尾一貫したスタッフの"裏テーマ"となっていました。長崎ならではの「ホスピタリティー」を大会の中で徹底して追求することを通し、我々の資質向上をも図ることができましたことは大きな収穫になりました。これらの事を通して更に"生活機能向上"に関わる人のあり方についても学ばせて頂くことができたことも重ねてご報告申し上げます。
「生活機能向上に対する理学療法技術」の展開につきまして、日本西端の地長崎から全国に向け発信出来ましたことを心から感謝申し上げるとともに、皆様のご活躍を祈念致しまして閉会の挨拶とさせて頂きます。
第41回日本理学療法士協会全国学術研修大会in長崎
大会長 塩 塚 順
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